ミニハウスで乾燥させていた金ゴマとアマランサスともちキビ。どれも極小のツブツブ系。最近晴れが続いていたので地面と空気が乾いているタイミングで脱穀することにした。
まずは金ゴマ。昨年は刈り取った後にビニール袋に入れてしまい、茎や葉の水分がビニール内に結露してカビが発生。カビたゴマが混じってしまい、選別作業が異常なほど大変になってしまった。結局全て選別することができずじまいで1年が経ってしまった。今年は麻紐で束ねてハウスの中に立てて乾燥。緑色で閉じていた鞘もしっかり乾燥して茶色くなり、鞘も開いている。ガーデンバッグに逆さまにするだけで綺麗なゴマがたくさん出てきた。今年はちゃんと食べられる状態まで調整することができそう。これくらいの手間で済むならもっとたくさん植えてもいいかもしれない。1点反省事項としては、ハウスの中の土の上に立てていたため、茎の一番したの部分に土がついていて、ガーデンバッグに「エイやっ」とひっくり返す時に多少土が入ってしまった。来年の収穫時は注意しよう。
次にもちキビ。昨年はペットコーム(ワンちゃんの毛をとかすクシ)で地道に脱穀作業をしていたが、今年は足踏み脱穀機があるので一気に脱穀。穂だけを収穫しているので、脱穀する束は数束しかない。スペルト小麦に比べると簡単に脱粒するが、穂が密なので回転部への負荷が大きく、それなりに回転を上げないと回転部分のドラムが止まってしまったり、穂が持っていかれたりする。高回転で、穂をかすめる感じで脱穀するとうまく作業が進んだ。時間があまりなかったので、さほど分別もせず、とりあえず足踏み脱穀機にかけた状態(茎や葉も結構たくさん入っている)で袋に入れて持ち帰る。
続いて扱いがよくわからないアマランサス。もちキビに比べるとボリュームがかなり多いが、ほとんどがゴミのような気もする。束にして干していたら、束と束が触れ合う部分にカビが発生している。干すのに使った竹にカビが生えていたことも影響しているかもしれないが、アマランサスは穂が細かく、水分が多いので、スカスカに干した方が良さそうだ。カビはごく一部なので乾燥途中でひっくり返したりして完全に乾燥させた。ビニール袋に入れて、外から叩き金ゴマと同じようにパラパラと粒が出てこないか確認したが出るのはゴミばかり。結局脱穀機でバラバラにしてその後選別するしかなさそうだ。アマランサスは粒がものすごく小さいけどちゃんと選別作業ができるのか。不安がよぎるがひとまず天気がいいうちに脱穀して自宅に持ち帰るしかない。足踏み脱穀機にかけてみるとあっという間に作業は完了。ただ、食べる部分を選り分けるのはやっぱり大変そう。花殻の中に粒が入ったままだ。すりつぶして粒を追い出す必要がある。いい方法が思いつかず、小麦の時と同様にゴム手袋で地道にすり潰す。ものすごい量の埃が煙のように立ち上る‥マスクをした方がよかった。結局この日は調整作業まで完了することができず、ガーデンバッグを部屋に持ち込むことになった。後日、ふるいや唐箕や手箕で選別作業をやってみたいと思う。それまでカビませんように。
落花生2種のうち小粒系のネグリトマンドゥビの葉が枯れてきたので掘り上げてみた。思った以上に小さな鞘がたくさん。株は横に大きく匍匐するタイプのようだが、鞘がついているのは大半が植え付けた株元のあたりで、量はさほど多くはない。千葉半立はまだ葉が緑色だが、近隣の畑だともう収穫時期となっていたので、試しに2株ほど掘ってみた。ちゃんと実ってはいるが、まだ未熟な鞘が多いのでもう少し待ったほうが良さそうだ。千葉半立は行儀良く株が立ち上がるので昨年育てていたオオマサリやネグリトマンドゥビに比べると随分扱いやすく感じる。ネグリトはハウスに干し、千葉半立は持ち帰ってゆで落花生でいただいた。



コメント